可笑しかったり、物哀しさを感じさせたりするカップルの様子がよい1冊です。ラブミーテンダー(藤丸 著)レビュー

可笑しかったり、物哀しさを感じさせたりするカップルの様子がよい1冊です。ラブミーテンダー(藤丸 著)レビュー 3P
可笑しかったり、物哀しさを感じさせたりするカップルの様子がよい1冊です。ラブミーテンダー(藤丸 著)レビュー

ラブミーテンダー(藤丸 著)レビュー

ネタバレ注意

基本情報

タイトル:ラブミーテンダー
著者:藤丸
ジャンル:巨乳、恋愛、カップル

今回は藤丸先生の「ラブミーテンダー」を購入したのでレビューしていきます。本書の構成としては3部作が1つと、残りは1話完結の話が複数という形になっています。話の雰囲気としては恋愛がベースで明るい話が多めですが、そうじゃない空気のエピソードもあります。とはいえそれらの話も暗く重たいわけではなく、寂しさを感じさせるといった感じになっています。女の子のタイプとしては全体的に明るく、女の子の方からグイグイ来るタイプのほうが多い印象でした。日常での明るい感じからセックスの時の可愛らしさの温度差が大好きです。話全体もヒロインも明るい材料で構成されている1冊ですので、明るい恋愛系のエッチが好きなら結構おすすめな1冊になっています。ちなみに最後に掲載されている「8月の灯」は単話で無料公開されています。下の紗和の画像クリックから該当ページへ飛ぶことができます。

サンプルページで確認できること

基本情報で述べた3部作である「Battlefield」シリーズをある程度読めます。ヒロインのキャラ造形の確認もできますが、それ以上に話の雰囲気を確認するのがおすすめです。サンプルで見えるコミカルなシーンが合うなら買って損は無いと思います。

各話概要と感想

帰省サバイバル

帰省先の田舎でいとことやりまくるお話。カラー8ページの短編なため特に前振りもなくエロシーンがスタートしています。なので早速感想から。いとこのユッコとはすっかりなつかれたということで外の水辺ではスク水姿のユッコにフェラされるとかガンガン責めてきます。ユッコは田舎の子ということで派手さはないものの純朴さを感じさせる外見ですが、隙あらばハメようとしてくるのが非常にエロいです。そのおとなしそうな見た目とのギャップもあって何やらダメなことをしているような背徳感を感じてより興奮させられるといった感じです。妹のようで、エロい子が好きな人にはいい感じでおすすめできるお話です。

女の子とそのほかの要素について

髪型:ショートボブ
性格:人懐っこい、エロに積極的
その他:巨乳、スク水、全編カラー

Love is a Battlefield ~prologue~

トイレでやっている芸能人とマネージャーのお話。カラー4ページの短編です。前の話よりページが少ないので当然即エロシーンです。トイレの個室内でハメながら、個室の外の人たちの噂話に聞き耳を立てているといったシチュエーションになります。この短編はこの本の中における「 Battlefield 」シリーズの最初に掲載されていますが、時系列的には途中、タクミとすみれが関係を持った以降の話になります。そのためエロシーン的にはそれなりに慣れた2人のプレイといった趣が強い印象ですね。シチュエーション的に派手に動きにくいというのもあるでしょうが、すみれのお姉さんチックな余裕が感じられる表情が非常にそそられてエロかったです。

女の子とそのほかの要素について

髪型:ショートボブ
性格:お姉さん然としている
その他:巨乳、全編カラー

Life is a Battlefield

奥手の男性芸能人相手に色々頑張るマネージャーのお話。物憂げな顔をしたイケメンが「セックスがしたい・・・」とつぶやいていました。このイケメン、人気のアーティストのタクミといい成功者といえる結果をだしてきたのですが、生粋の童貞で成功したら女が寄ってくると思っていたのに当てが外れてうなだれていました。そんなタクミを呆れ顔で見ていたマネージャーのすみれは性欲処理くらいはしてやろうとアプローチをかけるのですが、草食男子はなかなかに手ごわく押せば引くし、かといってすみれが待っても押してこない。そのくせ相変わらずセックスがしたいとのたまうタクミに業を煮やしたすみれは・・・。という話の流れになっています。エロシーンの前段階のやりとりが面白いと感じました。特にセックス直前に胸を露わにした状態で誘っていたときの「あたま大丈夫か!?」に対して「おまえがセックスしたいってうるせーからだろ!!」という一連のやりとりは勢いがすごくて思わず笑ってしまいました。肝心のエロシーンですが、日常の仕事のシーンを混ぜながらセックスの描写をしています。この書き方が2人で仕事している感が出ていていいなと思いました。また、日常の表情が混じっているなかエロを見るのでその表情の差が感じられるのが好きですね。

女の子とそのほかの要素について

髪型:ショートボブ
性格:お姉さん然としている
その他:巨乳、パイズリ

Live is a Battlefield

タクミとすみれが性欲処理以上の関係になるまでのお話。前話のラストでタクミはすみれに指輪を渡しましたが、すみれは私ではなくアイドルとかと付き合いなさいとこれを断りました。その後、別の事務所のアイドルである、るなと共演することになり、すみれから尻を叩かれてるなとベッドインに至りました。が、翌日タクミからるなとのセックスはあまりうまくいかなかったことを聞いたすみれは怒り心頭に発した結果るなのところへ怒鳴り込んでしまい相手事務所との共演NGで謹慎となってしまいました。その後2人で反省会をしていた時、タクミは改めてすみれがいいと告白するのでした。という話の流れになっています。すみれが思いの外サバサバしているという印象が強かったですね。告白してきたタクミに自分じゃなくアイドルとかと付き合った方が良いというスタンスだったり、そのために相手マネージャーと寝てきっかけ作ろうかと言ってみたり、あくまでタクミを盛り上げることを優先していました。ただ、そうはいっても冷たい感じは全くなく、二人三脚で走っているという感じでした。トラブルが起きて、タクミの再告白からの絡みは前話と打って変わってタクミが主導するセックスになっていて、反省中ということもあってすみれのほうが受け身なパターンでした。そのためかしおらしく見えてよりかわいらしく感じました。仕事などでグイグイ引っ張ってくれているお姉さんがベッドの上で責められて余裕なく喘いでいるシチュエーションが好きな人にはいい感じだと思います。

女の子とそのほかの要素について

髪型:ショートボブ
性格:お姉さん然としている
その他:巨乳、恋愛

Love is a Battlefield

仕事の都合で疎遠になっていたタクミとすみれのお話。前話でタクミの告白を受けて付き合うことになったタクミとすみれですが、アイドルとマネージャーという関係上当然会社には内緒でした。そんな折2人とも安定してきたので、それぞれ新しい人材育成をしてほしいということですみれは新しいタレントの担当になり、タクミには新しいマネージャーが付くことになりました。すみれが担当することになった新しいタレントであるレオはかなり優秀で露出を増やせば増やしただけ人気が上がるといった状態でした。そんな絶好調な中、レオはすみれに付き合ってほしいと告白するのでした。という話の流れになっています。この概要だと一瞬脳が破壊される展開では?と思われるかもしれませんが、そんなことにはならないのでご安心ください。エロシーンとしては、凹んでいるすみれに対する慰め的な感じですが、すみれはそんな状態でもタクミが会社やめる意思があることを知るとエッチの回数増やすから辞めちゃだめだと自分のことよりタクミのことを優先して動こうとします。そんなすみれに対してタクミは会社を辞めるといっても引退ではなく独立で、すみれにもついてきて欲しいと言う流れは非常に良かったです。すみれが普段バリバリ仕事している女性なので、今回の弱っている状態でのセックスは普段と違う顔が見えてすごく可愛らしく見えました。

女の子とそのほかの要素について

髪型:ショートボブ
性格:お姉さん然としている
その他:巨乳、恋愛

ロマンティックダストシューターズ

イケメンの友人と恋愛相談の流れでセックスするお話。五味は今日も今日とて恋愛相談を受けていました。というのもこの五味の友人の池が、顔、頭、運動、性格と全て高水準なモテ男なため、どんな女の子が好みかという質問が友人である五味に殺到するという状態になっていました。その質問に対する答えもほぼテンプレ化していて「池は処女が苦手」というものでした。つまりお互い慣れていた方が面倒がないということだそうです。そして五味は相談してきた二人に良ければ処理するけどと提案して二人はそれに乗っかるのでした。という話の流れになっています。まず全体の雰囲気はギャグです。最初こそ普通の恋愛相談っぽい空気を出していますが、2人めを抱くあたりになるとだんだん変な雰囲気になってきます。未経験の女の子2人を手慣れた五味がフォローするはずが、どっちかというと五味がメンタル的にフォローされているような感じのセックスになっていきます。女の子たちの順応もはやく、戸惑っていたのは最初の内だけで、2人がかりというのもあってたちまちエロく動くようになるのは好きですね。

女の子とそのほかの要素について

髪型:一人はロングで前髪ぱっつん、もう一人はポニテ
性格:一人はおとなしい感じで、もう一人は活発
その他:巨乳、恋愛、女子校生、制服、3P、処女

LOVE with GOLD

彼氏とのデート費用を捻出するためおじさんとセックスするお話。リサとその彼氏は学内で一番美しいカップルと言われていました。はた目から見ると華々しく見えるのですが、リサの方はそんなのんきな状況になく、家がお金持ちなわけでもないのに彼氏に合わせて装備を整えた結果お金が足りなくなるといった具合でした。デートの日待ち合わせ中にリサはバイトでもないかと思案していたとろおじさんが声を掛けてきました。リサは人違いではと困惑するが、おじさんはこのサイトで5万で約束したといいました。額に惹かれたのかそのままおじさんについていき一肌脱ぐことに・・・。という話の流れになっています。お金のためにハメられるというと悲壮感漂いそうな感じですが、この話についてはそんな感じは全くなく、リサが開き直っているので軽いノリになっています。ノリのよさ以外にもおじさんに強く求められることに対してまんざらでもないリアクションをしていることから普段の彼氏とのセックスは比較的淡白な感じであるのが想像できて、そこから反応がエロくなっていく様子にそそられるものがありました。序盤はあくまでお金のためであっておじさんとのセックスが良いわけではないと、頭の中で主張していましたが、きっちりイカされた後は理由を考える余裕もなくなって喘いでいるのがエロかったですね。

女の子とそのほかの要素について

髪型:ウェーブのかかったロング
性格:見栄っ張りでノリがいい
その他:巨乳、コスプレ、アナル

GRI-ZZLY

熊耳の女の子に喰われるお話。街中にて脱走した熊が鉢合わせた少年を捕食しました。この熊が何かというと外見は普通の動物の熊ですが、中に人型の女がいます。主に男を捕食して中で人型の女が死ぬまで搾り取るという生態です。そんな生き物に話の冒頭で少年が喰われたという状況で、中の様子はどうなっているのだろうか。という話の流れになっています。熊の生態や周囲の描写などは完全にギャグのそれなんですが、熊の性質が相手が死ぬまで搾り取るというもののため、ちょっとしんみりした感じのオチになっています。熊が物騒な生態の割に人懐っこく可愛らしいです。舌で色々とペロペロするあたりが動物にじゃれつかれている感が出ていていいですね。セックス自体は激しい感じなのですが、それに合わせてさっき述べたようにペロペロと舐めてくるので激しさ以上にかわいらしさを感じました。熊の性質上結果として少年は死んでしまうのですが、熊のセリフからセックスする気は満々だったけど死なせる気はなかったのかなとも感じました。

女の子とそのほかの要素について

髪型:若干外向きにハネていてで肩にかかるくらいの長さ
性格:エロにどん欲
その他:巨乳、褐色、熊の耳

This is Love

夢でコンビニ店員の女の子とするお話。阿達は40近い会社員で独身。ルックスはそれなりで合コンでは女性からお誘いを受けるくらいではありました。結婚する意思はないわけではないものの、イマイチ自分の意思がはっきりしない状態でした。そんな毎日の中、普段利用しているコンビニの店員が気になるものの声を掛けるほど若くもないと一人納得していると店員から声をかけられて・・・。という話の流れになっています。最初に書いた通りこの話は夢オチになります。また、阿達からみて店員さんの服装しか知らないので、当然夢のなかでもその姿で登場しています。店員さんのイメージということで基本的にしゃべる内容が愛想がいいのですが、それを裸エプロンでやってくれるので、なかなかに来るものがあります。

女の子とそのほかの要素について

髪型:首の高さで縛ってそのまま垂らしている感じ
性格:愛想がよい
その他:制服、着衣、裸エプロン

惑熱のトラップスマイル

コンビニ店長が魔性の女(?)の店員とするお話。コンビニの店長が仕事中にしなだれかかる店員のみやこという女の子がいました。みやこは関わった男の一切合切を搾り取る魔性の女と言われていました。店長もそういう認識だったので、アプローチを掛けられても特に相手をすることもなくやり過ごしていました。しかしある時店長がレジ打ち中にみやこは店長のチンポをしゃぶり出すのでした。という話の流れになっています。店長は魔性の女と思っていたが実際は違ったというオチですね。色々とみやこが扇情的なアプローチをしてきますが、一途な感情からと理解するとエロいというより可愛らしく見えてきました。なんだかんだと挑発していましたが、店長がその気になって以降はずっと受けにまわっていたあたりも慣れていない感じなのかと想像させて可愛らしく見えました。

女の子とそのほかの要素について

髪型:緩いウェーブで顎のあたりまでの長さ
性格:蠱惑的
その他:巨乳、処女、制服 、恋愛

初熱のシュガースノウ

バイト先の同僚の女の子とするお話。夏樹がバイト先にちょっと早めに到着すると、すでに来ていた日和が開店前の店の中でオナニーしていました。夏樹に引かれると思って気が動転して泣いてしまった日和に対して、夏樹は嫌っていないどころか日和のことが好きだと言って、自分も今こうなっていると言って勃起したモノを見せるのでした。という話の流れになっています。前振りが短めなので概要も短めになっています。日和がショートでおとなしめな女の子ですが、夏樹のエプロン抱えてオナニーしていたりするあたりけっこうムッツリな子といった印象でした。ほかにも恥ずかしがっていつつも初手が自分から夏樹のチンポにしゃぶりつくあたり、そっちの素質を感じさせるのがエロくて良いですね。あとはさんざんやっていながら事後には気恥ずかしさで小さくなっている日和はいかにもおとなしい子らしくて微笑ましく感じました。

女の子とそのほかの要素について

髪型:ショート
性格:おとなしい
その他:巨乳、処女、恋愛

8月の灯

1年ぶりの再会で肌を合わせるカップルのお話。洪水のような水浸しになったマンションに紗和が帰ってきました。部屋の住人であるひろはマンションの現状を紗和に説明しつつ昼の屋上、ひろとは別の部屋、夜の屋上とそれぞれの場所で紗和と体を合わせて、最後の灯篭流しに合わせて紗和は帰るのでした。という話の流れになっています。この話は前振りとセックスという話の流れではなく、話を進めつつ合間にエッチという流れなので、概要はあっさり目にしています。このお話は切ない系に分類されるかなと思います。ひろと紗和の会話からラストを見る前になんとなく紗和はこの世の人ではないのだなと感じさせられて、ラストシーンを見てやっぱりと思いつつ結構おつらい印象を受けました。ただおつらいと言っても暗い感じではないです。エロシーン的なことを言いますと、長い付き合いのカップルのセックスということでお互い慣れた感じという印象を受けました。そんな中でも花火の中でのひろのモノローグが、紗和に対する気持ちを強く感じさせてより切ないと思いました。なかなかうまく書けないのですが、この話は好きなお話でした。決して明るい話ではないものの、暗い中にポジティブさがちゃんと感じられる空気感が好きなのかなと思いました。この話は単話で無料公開されているので、ぜひ読んでみてほしいです。上の画像から詳細ページへ飛んで「無料で読む」ボタンクリックで読むことができます。

女の子とそのほかの要素について

髪型:画像の通りなので省略
性格:明るい、朗らか
その他:巨乳、恋愛

可笑しかったり、物哀しさを感じさせたりするカップルの様子がよい1冊です。ラブミーテンダー(藤丸 著)レビュー
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